うさくま基金 |
お買い物の袋の代金が、タイの子供たちの教育支援に使われています、という説明を
お聞きになったことがあるでしょうか。
「うさくま基金」という名前は、あの愛らしい「うさくま人形」から来ています。
うさくま人形という名前の付け方が、なんとも直球で、笑ってしまいます。
(うさと、という名前の付け方にも共通するものがありますね。笑)
さて、本来ならタイの子供たちのため、ということでみなさんからお預かりしたお金ですが、
最近、うさと展を主催して下さる代理店さんで、
「地震の支援金に使っていただければ…」と多めに送金して下さる方もいらっしゃいます。
そこで、うさとのスタッフで話し合い、今回は特別に、東北地方太平洋沖地震の義援金として
10万円をうさくま基金から日本赤十字社へ募金させてもらいました。
この地震の復興は、かなり長期化するだろうことは、容易に想像されます。
できれば私たちうさとジャパンでは、一度にたくさんのお金を送る、というよりも
息の長い支援を継続させていきたいと思っています。
今何をすべきか、自分には何ができるかを、多くの方が問うている時だと思います。
そのことをスタッフ一人ひとりが考え続け、
小さなことからでも発信、行動していきたいと思います。
(の)