セレワン in 淡路島のご報告 その1 |
毎年忘れずに咲いてくれる木々を見ると、なんだか愛おしさがこみ上げてきます。
ちょっとばかり個人的なお話を…。
ワタクシ、うさとスタッフ(の)は、金木犀の香りが大好きで、
この季節になると訳もなくウキウキしてしまいます。
しかし、私の出身地の北東北では金木犀は寒すぎて育たず、
初めて実物を見て香りに触れたのは、学生時代、東京に出てからでした。
ちょうどこの時期、漂ってくる甘い香りに、
あ、この香りはよく知ってる… えーと…、
「トイレの芳香剤!!」
刷り込みとは恐ろしいもので、
私にとって「キンモクセイの香り」に触れる唯一の機会は
「トイレ」だったのです~。(笑)
そんなおかしさもあってか、ますます金木犀に思い入れを深めています。
さて、それはさておき、遅くなりましたがセレワン in 淡路島のご報告です。
このブログでもご紹介しましたが、関連企画としてバスツアーも行われ、
大好評のうちに終了しました。
バスツアーはお陰さまで満員御礼で、
ゲストのうーさん、山本公成さん、ホピ族のルービンと息子のジョーダンほか、
50名以上の参加者のみなさんと24日朝、京都を出発。
いつものように濃~い(笑)参加者のみなさんの
自己紹介が終わったころに現地に到着。
最初は淡路島の一の宮、伊弉諾(いざなぎ)神宮にて、ごあいさつの正式参拝。
公成さん、ルービンによる奉納演奏がありました。
そのあとは「オノコロ島」の最有力候補、
島の南側にある沼島へフェリーで渡りました。
限られた時間の中、健脚に自信のある人でもちょっとバテるくらいの速足で
島内を移動。
天の御柱、竜宮の入り口といわれる上立神岩で、
公成さんの演奏やルービンの祈りと歌とお話があり、
短い滞在時間の割にはめいっぱい沼島を堪能することができました。
実はこの日は公成さんのお誕生日!
サプライズ企画を用意し、ばれないように細心の注意で前夜祭会場へ。
祝い歌のオリジナルの歌詞を前日の深夜にスタッフ全員で考え、
そうしたらなんと!!
窓の外に虹がかかったのです!
この後、宿泊施設への移動のバスでも、ツアー引率係の中ちゃんトークが炸裂!
うっかりうたた寝も出来ないほど盛り上がる車中なのでした。
夜は宿泊施設の温泉に浸かり、盛りだくさんの1日目は更けてゆきました。
さあ、明日はセレワン本番!
早朝にはルービンによる日の出のダンスもあります。どんな一日になるのかな?
25日のご報告はまたあらためて。
(の)