神宮寺イベントのご報告 |
12日に先立って、10日から展示会が行われていたのですが、
今回の目玉は、何といっても信三郎帆布さんの鞄、
アクセス21さんの作務衣との合同展示会です。
京都のお店以外では、ほとんど出店をしない信三郎帆布さん。
とっても貴重な機会です。
お寺ならではの広〜い展示会場。
空間を贅沢に使わせていただけるのが嬉しいですね。
まずはセレワン2008にも出演いただいた
舞踊家、振付家の魂宮寺(たくじ)さん演出のダンスショー。
ヒップホップ、ハウスダンスなど様々なジャンルのダンサーが、
うさとの衣装を身にまとって登場。(全部紹介できないのが残念!)
それぞれのダンサーの個性と、衣装の個性が見事に融合し、
新たな表現の可能性を見せてくれました。
左から神宮寺の高橋卓志ご住職、うさとデザイナーさとううさぶろう、
信三郎帆布の一澤信三郎さん、ミュージシャンの小室等さん。
ホストを勤めるのは、ラジオのパーソナリティーもこなす高橋ご住職。
軽妙洒脱なトークと進行は、もうプロそのもの。
(そもそもお坊さんはしゃべりのプロとも言えますが…)
ものづくりのことや、震災、原発のこと、これからの生き方について
話しが尽きることなく、あっという間に時間が経ってしまいました。
おかげさまで大盛況のうちにイベントが終わりました。
遠方からも沢山のお客様が駆けつけてくださり、
また近隣のうさと代理店さんも何人か来てくださるなど、
会場のあちこちで再会の輪が出来ていました。
主催のアクセス21、神宮寺のスタッフの皆さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
(の)